天音さんや北斗さんと同い年なのか。
そんなことを考えながら瑞希さんの言葉にとうなずく。
「それじゃあ、敬語はなしにしよ?名前も好きに読んでもらっていいよ!」
ほかのみんなもそれには賛成のようでうんうんとうなずいている。
「わかった、よろしく瑞希くん」
そういうと、瑞希くんはにっこりとほほ笑んで明るく「うん!」と返してくれた。
スパイとしてあまり深くかかわるべきではないと思いつつ、これから一緒に生活していくなら仲良くなりたいという気持ちが勝ってしまった。
「それと、これから活動のことについても話さなきゃだよね?」
瑞希くんの問いに天音くんがうなずく。
「うん、莉音ちゃんに説明したいんだけど実は僕たち4人同じグループで活動してるんだ」

