わぁ、すごくきれいな顔の人だなぁ……。
お母さんの仕事の関係でかっこいい人を今までたくさん見てきたけど、ここまでの人は初めて見た。
黒髪でかっこ良い顔立ちのイケメンさんだ。
それになぜだか安心感があるし、この人となら仲良くできそうな気がする。
でも、この人がVision Knightsのメンバーの可能性もあるんだよね。
そう思うと、少し安心しかけていたのがウソのようにあんまり関わらないようにしないとという気持ちが強くなってしまった。
「どうしたの?」
一人で考え込んでいる私を不思議に思ったのか、さっきの人が声をかけてくれる。
「いえ、なんでもないです」
「そう?あ、そういえば自己紹介まだだった。オレは星宮流星、きみは?」

