スパイなのに大人気VTuberたちに溺愛されてます!






共同生活?




「えっ、それってどういうことですか?」




そんなの一言も聞いてない。




「あら知りませんでした?事務所と親御さんには伝えているはずなのですが……」




私がスパイをする相手と一緒に生活するってことだよね、さすがに無理があるよ……。





「まったく聞いてません!今からなしにすることはできないんですか?」



「でも前から決まっていることですし……。まあ、それぞれの部屋に鍵がついているから大丈夫でしょう!」




「でも……」




「まあまあ、もうすぐ時間になりますから部屋に向かってください。部屋はこの建物の最上階です」




わたしの反論の言葉を遮り、何かを置いて部屋を出て行ってしまう学園長さん。




男の子と同じ部屋となると不安が一気に増えたような気がするが、調査がしやすくなったと無理やりにでもプラスにとらえることにしよう。