「ごめん…返事はいつでも良いからってカッコつけておきながら…こうして会う度に優花の気持ちが気になってさ、」


「…」


「初めて会った時に、俺が暴走族に入ってるとか言ったから、優花は本当は俺の事怖がってるんじゃないかとか思って…」


「…」


「でも、もし優花が俺の事を怖がってても
会うのやめるとか優花の事を諦めるとか絶対考えられないから、今の気持ちを教えて欲しい」