「やっぱり?でも気絶させることまだしてないよ?」
「多分だけど、この至近距離だし女の子に耐性なかったんじゃない?普段男ばっかだろうし、女の子とケンカとか中々ないと思うしね」
な、なるほど……なんか、変な決着のつき方になってしまったけど、結果オーライってことで。
紫音くんに手をかり立ち上がれば、紫音くんは笑顔を浮かべた。
「蓮佳先輩、やっぱ強いね。もっと好きになった」
うっ、眩しい。それに可愛い。動いた体には癒しだ。
【おつ、レンレン】
「うん」
すみでヒバリちゃんのそばにいるユウリくんを見てからステージへ近付くと、
『ふざけんな!!』
壱弥くんの拳が再びつけていた面を弾くと同時に、夏音くんの蹴りが白河くんの急所に入った。
なんの受け身を取ることなく、ステージ脇に飛ばされた白河くんは、痛みに顔をゆがめゆっくりと上体を起こす。
「っ……」
「……何がMasterだ。笑わせんな。肩書だけでトップなんかつとまるわけねぇだろ」
「ほんまにな。くだらんことにウチら巻き込みよって……一発や二発じゃ足りんぞ」
今の二人は五割程度の力くらいで白河くんを殴ったように見えた。それでもう立てないとこを見ると、ケンカなんてしたことないんだろう。
「多分だけど、この至近距離だし女の子に耐性なかったんじゃない?普段男ばっかだろうし、女の子とケンカとか中々ないと思うしね」
な、なるほど……なんか、変な決着のつき方になってしまったけど、結果オーライってことで。
紫音くんに手をかり立ち上がれば、紫音くんは笑顔を浮かべた。
「蓮佳先輩、やっぱ強いね。もっと好きになった」
うっ、眩しい。それに可愛い。動いた体には癒しだ。
【おつ、レンレン】
「うん」
すみでヒバリちゃんのそばにいるユウリくんを見てからステージへ近付くと、
『ふざけんな!!』
壱弥くんの拳が再びつけていた面を弾くと同時に、夏音くんの蹴りが白河くんの急所に入った。
なんの受け身を取ることなく、ステージ脇に飛ばされた白河くんは、痛みに顔をゆがめゆっくりと上体を起こす。
「っ……」
「……何がMasterだ。笑わせんな。肩書だけでトップなんかつとまるわけねぇだろ」
「ほんまにな。くだらんことにウチら巻き込みよって……一発や二発じゃ足りんぞ」
今の二人は五割程度の力くらいで白河くんを殴ったように見えた。それでもう立てないとこを見ると、ケンカなんてしたことないんだろう。



