【54ページ目】
コマ1:
佳音がソファに座って、何気ないトーンで続ける。
【佳音】
「自分の中の“好き”が、どんどん大きくなって…手に負えなくなってくる感じ、わかる。」
コマ2:
澪が頷く。そして、ペンを取り直す。
【澪(心の声)】
「だから私は、今は書く。全部、ぶつける。」
コマ3:
澪が原稿用紙にセリフを書き込んでいく。キャラの女の子が涙を流しながら「怖いくらい、好き」と叫んでいるネーム。
【澪(心の声)】
「今の私の全部を、この子に預ける。」
コマ1:
佳音がソファに座って、何気ないトーンで続ける。
【佳音】
「自分の中の“好き”が、どんどん大きくなって…手に負えなくなってくる感じ、わかる。」
コマ2:
澪が頷く。そして、ペンを取り直す。
【澪(心の声)】
「だから私は、今は書く。全部、ぶつける。」
コマ3:
澪が原稿用紙にセリフを書き込んでいく。キャラの女の子が涙を流しながら「怖いくらい、好き」と叫んでいるネーム。
【澪(心の声)】
「今の私の全部を、この子に預ける。」



