あの日、君に言えなかったこと

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コマ1:
回想終わり、現在の澪が深いため息をつく。
【澪(心の声)】
「あの日の誤解が、こんなにも大きな壁になっていたなんて。」

コマ2:
悠真が澪に向かって静かに話し始める。
【悠真】「あの時のこと、ずっと後悔してた。君に嘘をついた自分を。」

コマ3:
澪が少し涙ぐみながらも、彼の真剣な目を見る。
【澪】「教えてくれて、ありがとう。」