私が咄嗟に思いついた小説集

執事目線



只今の時刻

──PM、5時30分頃

『お嬢様、起きてください』

俺は執事の佐々木 健人

このかなでお嬢様に仕えて、早5年

俺の気も知らずにお嬢様はすやすやと寝息を立てて、気持ちよさそうにねておられる

『あれ〜、健人だァ( ˇωˇ )』

お嬢様は一度起きたけど、寝ぼけてるのか俺の名前を呼んで、また寝た

『もう全くお嬢様ったら…知りませんよ』

実は俺はかなでお嬢様の執事をしておられながら、実はお嬢様をお嬢様と思わなくなってきている

だって、俺はこのお嬢様のことが…

いや、この話はまた今度

俺は気持ちよさそうに寝てるお嬢様の頭を優しく撫でた

今すぐ抱きしめたい

今すぐその唇を奪ってやりたい

だけどそれをすれば旦那様に見つかって、職を失うことになる

それだけは避けなければいけない

そして俺だけがこのお嬢様の寝顔を見てられる

こんな幸福感どこにもない

俺だけを見てほしい

誰の目にも触れることなく