私が咄嗟に思いついた小説集

『尾之内くん、まさか興味あるぅー?』

『いや、べつに』

気になるけど、気にしてないふりをしておこう

『つまんなぁーい』

ゆかという女の子は口をとがらせた

多分このゆかって女の子の周りは取り巻きだろう

取り巻きが変わりに口を開いた

『まぁ、小野町に話しかけようとしたら、冷たーーーーい空気が周りにながれるよね。あれは話しかけられないわ』

『あーあるよね〜。まぁ、かなでちゃんにしか懐かないって噂、本当だったんだ』

さっきから何の話か俺にはわからなくなってきた

『まぁ、小野町は冷徹王子だから仕方ないんだろうけどね〜。ゆかたちには叶わないや』

『尾之内くーん。俺たちと遊びましょーか?』

なんだ、このチャラそうな男は

『ちょっと聡くん、今日はゆかと遊ぶ約束でしょー?』

『あれ、そうだっけ、ごめん。忘れてた』

ゆかと言う女の子と智くんって男を見てると、取り巻きがコソリと教えてくれた

どうやらあの2人は高校1年の頃から付き合ってるらしい