入口の夜

ゆかは、成績もまぁまぁ運動神経のとびきりいいわけでもない
だけどまわりとは違うものが一つある、それは極度な人見知りだということだ、

ある日の朝転校生が来た
「転校生を紹介します。」
っと先生が突然そんなことを言って驚いてまわりは騒いでいる
(転校生かこの時期珍しいな、まっ!私には関係ない話だな)
「はい!前に来て挨拶してね」
そこに現れたのは、黒ロングで顔が整ったみんなが口をそろえて言う、ほどの美人だった
「こんにちは、五十嵐由実です。よろしくお願いします」
と少し恥ずかしそうに挨拶した、みんなうっとりする中にはゆかもいた