少女は仲間と“魔王”を倒す!

 「はい、それが服にかかっているなら、夜になった今、その部分が光っているかも…!」


 「よし、本人に気づかれる前に捕まえよう!」


 私達は宿屋を出て周辺の探索を開始した。


 ***


 「…ぜ、全然見つからない…!」


 あれから数時間。

 三人で街を駆けずり回ったが結局あの女の子を見つけることはできなかった。


 「服が光っていることに気づいて、着替えられちゃったんでしょうか…?」


 「その可能性もあるな…」


 「そもそも光る時間や、色の濃さも不明だしね…」