少女は仲間と“魔王”を倒す!


 勢いよく駆けだし高くジャンプする。

 間合いに入りさえ出来ればこちらのものだ。

 剣を振り回し、全ての触手を切り落とす。


 「__トドメです」


 胴体を切り刻み、海の魔物を倒した。


 「…久しぶりに見たが、やはりカナヤの強さは別格だな…」


 「本当、アレが才能って奴かな…」


 ***


 「船と乗客を救って下さり、本当にありがとうございました…!」


 乗務員さん達が口々にお礼を言って頭を下げている。

 船は整備が終わり次第、運航するらしい。