少女は仲間と“魔王”を倒す!


 辿り着いたそこには、突如として現れた魔物に慌てふためく乗客と乗務員の姿が…。

 このままじゃ皆、魔物の攻撃に巻き込まれる…!


 「きゃっ…!」


 溢れかえる人混みの中、押されたのか倒れる金髪の女の子がいた。


 「大丈夫ですか!?さぁ、手を取って!」


 「あ、ありがとう……」


 「ゆっくりでいいので、こっちへ避難を…!」


 女の子の体を支えながら船内へと連れて行く。

 ふと、女の子が私の髪を触った。