一度パーティー入りを断られたグリスに、もう一度会いに行こうとしているのは、エトさんの提案だった。 守りを任せられる人物として鎧騎士のグリス以上に適任はいないだろうというのが理由。 「その新しい任務っていうのが終われば、まだ望みがあるかもしれない。…会えればの話だけどね」 「そうですね…」 再び船に乗り込み、冬島へと別れを告げるために大きく手を振った。 「さよーならぁーーー!冬島ーーー!!」 「だから止めろってば!」