「ノエル、頑張れ!押されてるぞ!!」 エトさんが叫ぶ。 パニィの放った水魔法が、ノエルさんの火炎魔法をのみ込もうとしていた。 __ノエルさん、耐えて……!!! 私の手の平にツメが食い込む。 パニィは勝利を確信したように笑った。 「ざぁんねん!!不利な魔法しか使えなくて可哀想にね!この勝負、パニィの__」 「うるせぇよ!!不利なこたぁ、ハナッから知ってんだ!!!」 ノエルさんがパニィの言葉を遮るように叫んだ。