少女は仲間と“魔王”を倒す!


 私はレウロさんと共に、エトさんの元へと歩いていく。

 シスターさんは、しばらくエトさんの顔を見つめてから小さく笑った。


 「…あなたは、良い仲間をもちましたね…」


 __私はまた、一人になってしまいました。


 そう呟いたシスターさんに、エトさんが手を伸ばす。


 「…エト…?」


 「…皆は怖がって、よその孤児院や教会に行ってしまったけど……僕もノエルも…ケントも、まだあの場所にいるよ」