少女は仲間と“魔王”を倒す!


 エトさんが悲痛な声で叫ぶ。


 「アンタは本当は…信じたかったんじゃないの?子供達の…僕らの未来を…!だからあのとき生かした!そうじゃないのか…!?」


 シスターさんが小さく口を震わせた。

 そして、それと同時に__。


 「ひぃぃぃぃっ!!!」


 「何なんだコイツら…!?」


 「た、助けてくれぇ!!」


 最後の一体を倒した私を見て、教団が慌てふためきながら逃げていく。

 ただ一人、シスターさんを置き去りにして。