少女は仲間と“魔王”を倒す!


 『了解…!』


 頷いたエトさんとレウロさんを背に、合図を待つ。

 目指すは教団までの最短距離。

 魔物達が移動する中を、走り抜ける…!


 「……今だ、カナヤ!」


 エトさんの合図に、私は思いきり駆けていく!

 目の前の魔物を斬って斬って、道を開いて前を目指す。


 数体の魔物を斬りふせ、教団の姿が見えた。

 あと少し__!

 その瞬間、目の前に紫色の光が現れた。


 「っ__危ない!カナヤ!!」


 レウロさんが私を後ろへと力強く引っ張る!