*** 「…これは…!?」 階段を登り切ると、そこには多数の魔物が歩き回っていた。 この場所にもし四人の誰かがいれば、戦闘している音が聞こえるだろう。 だけど、そんな音は聞こえない。 もしかして、もう、この魔物達に__? 「だ…誰かー!いませ__むぅ!?」 声をあげるなり、背後から誰かに口元を押さえつけられた! 慌てて剣を構えようと手を伸ばすと__耳元でよく知っている声が響いた。