よく見るとその男の人には、人型の魔物特有の尖った耳が生えている。 あのとんがり帽子の女の子と同じ、魔王軍だ。 私は剣を構える。 男の人も銀色に輝く刀を構えて、こう言い放った。 「俺は魔王軍四天王、ソル…魔王様の好奇心を満たすため、お相手願おう」 __四天王? そんなものがいるなんて知らなかった。 だけど。 「戦わなきゃ…四人と会うために…!」 私は地面を蹴とばし、四天王・ソルへと飛びかかる…!