「そうだね、キミはまだ周りに甘えてもいいと思うよ」 「ボクらに秘密を教えてくれて、ありがとう!」 「これからは、私(わたくし)達にも支えさせて下さいね」 それぞれの言葉に、私は泣きながら何度も頷く。 そして涙が枯れる頃には、あんなに広がっていた心のモヤモヤもどこかへ消えてしまっていた。 いつの間にか降り積もっていた雪が止んでいる。 頭上に現れた満天の星空を五人で見つめた。 「私達全員で、必ず“魔王”を倒しましょう…!」