少女は仲間と“魔王”を倒す!


 ……………。

 __仲間になる奴には、知っていてもらいたかっただけ………。

 その言葉は確かに一度、私がエトさんから聞いたものだった。

 仲間だからこそ、知ってもらいたい。

 うん……私もそうだった。

 だから__。

 私は、心のモヤモヤを口にする決心を決めた。


 「皆さん__聞いてほしいことがあるんです」


 四人の視線が私に集まる。


 私は、震える手を握り締めて口を開いた。