少女は仲間と“魔王”を倒す!


 ノエルさんが涙を流しながら答える。


 「__はい。よろしくお願い致しますわ…!」


 そのとき、厚い雪空に晴れ間が差し込む。

 それは私達が、五人のパーティーになった瞬間だった。


 ***

 『おぉ~~!!!』


 教会へと帰ってきた私達を待っていたのは、ケントさんからのおもてなし…もとい、ノエルさんのパーティー入りを祝福したお料理達だった。


 「エトが討伐試験に合格した日から、いつかこうなるだろうと思ってたよ、ノエル」


 ケントさんがノエルさんの頭を撫でながら穏やかにそう言った。