少女は仲間と“魔王”を倒す!


 「…うん、やっぱり直ってないか…」


 エトさんは両腕を組んで、残念そうに呟きながらノエルさんを見守っている。


 「お前なんざ、すぐに丸焦げにしてやんよ!!」


 ノエルさんは杖を振りかざし、更に魔力を高めていた。

 恐ろしいほどの火の玉が雨のように魔物へと襲いかかる。

 __ギャォォォォォッ!!!

 あまりの熱さに魔物が苦しげな雄叫びを上げた。


 「これで終わりだ!くたばれぇぇぇ!!!」