「ここが目的の魔物がいる場所…ですか?」 私の言葉にエトさんが頷いた。 「皆にはここで、ノエルの戦いを見守っていてほしいんだ」 「えっ…私達は一緒に戦わなくて良いんですか?」 「うん、見ていてくれれば大丈夫だから」 エトさんの言葉に、私はグリスやレウロさんと顔を見合わせる。 「うーん…エト達には何か事情があるんだな。オレ達はそこの茂みに隠れて見ていよう」 グリスの言葉に頷き、レウロさんと茂みに身を隠す。