少女は仲間と“魔王”を倒す!


 「今日はどうしましたの?何かお困り事がございましたか?」


 __ちょうどケントは町に出ていまして…。

 困ったような顔のノエルさんに、エトさんが本題を切り出した。


 「単刀直入に言うよ。…ノエル、僕達の仲間になってほしいんだ」


 「えっ…?(わたくし)が、皆様のお仲間に…?」


 こくりと頷いた私達を見たノエルさん。

 何かを悩んでいる様子で、チラリとエトさんを見てこう言った。


 「お兄様…“あの事”はもう、皆様には……?」