少女は仲間と“魔王”を倒す!


 「別に…自分の仕事をしたまでだし、それに…」


 エトさんがそっぽを向いて呟く。


 「僕も情報をもらえたから…」


 「え?」


 「…なんでも無い。とにかく、もう気にしなくていいから」


 ヒラヒラと手を振るエトさん。

 レウロさんはそんなエトさんの手を両手で握りしめた。


 「は!?ちょっと、何……」


 「ボク、キミがピンチになった時は絶対に助けるからね!」


 「…ふーん?…まぁ、期待しないで待ってるよ」