少女は仲間と“魔王”を倒す!


 レウロさんは、再び背を向けた団長さんへと深く、深く頭を下げて言い放つ。


 「ありがとうございます__団長…!」


 ***


 四人となったパーティーで、枯れ葉が舞い落ちる街を歩く。


 「仲間が増えると、見える景色もいつもと違う気がしますね」


 「確かにそうだな、オレは一人任務が多かったから何だか新鮮だ」


 「あんな奴らとは、一緒に任務なんてしなくて正解だと僕は思うけどね」


 「あはは、エト君ってけっこうハッキリ言うよね…」


 四人でそんなことを話しながら歩いていると、エトさんがこんなことを切り出した。