「…うん…うん!ボク、皆と一緒に頑張るよ!」 団長さんが優しい眼差しでレウロさんを見て、微笑んだ。 「うっし、そんじゃあレウロ、オレはそろそろ行くぜ」 騎士の人に「連れて行ってくれや」と両手の縄を差し出す団長さん。 これでしばらく、団長さんとレウロさんはお別れだ…。 門の向こうに連れて行かれる直前、団長さんはレウロさんを振り返り…。 「頑張れよ、レウロ」 そう、小さく呟いた。