「“貸した物”を返してくれて、ありがとうございます、レウロさん」 「か…貸した、物…?でも、ボクは…」 「貸した物、ですよ。持ち主の私が言うんですから間違いないです!」 私の言葉にグリスと団長さんが笑う。 レウロさんは涙を流しながら一言…「ありがとう…」と呟いていた。 ***