少女は仲間と“魔王”を倒す!


 「うん、他にも魅力的な仲間像はあるけど…この三人は絶対見つけて仲間にしなくちゃ」


 回復、サポート、守り手。

 ゼロの島にいる間に、見つけられたら一番いいんだけれど…そう上手くいくのだろうか。

 見つからなければ、私一人で“魔王”と対峙することになってしまう。

 それは、さすがに自信がない。


 「なんか不安になってきちゃった…ちょっと気晴らしにでも行こうかな」

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