「僕はガク、|篠原 楽。よろしく~。ふぁ~、眠~い」
さっき、寝ていたからなのか少し眠そうだ。
「俺は自己紹介しない!」
そう言ったのは、スマホをいじっていた子だった。
『なんで?』
「知らないやつをメンバーにしたくない!」
『そっか。』
ちょっとショックだけど、そりゃそうだよね。
いきなり、知らない人をバンドグループに入れたくないよね。
『奏。この子嫌だったら、私、入らないよ。私帰るね。』
私は、旧音楽室を出て、家に帰った。
日向 side end
さっき、寝ていたからなのか少し眠そうだ。
「俺は自己紹介しない!」
そう言ったのは、スマホをいじっていた子だった。
『なんで?』
「知らないやつをメンバーにしたくない!」
『そっか。』
ちょっとショックだけど、そりゃそうだよね。
いきなり、知らない人をバンドグループに入れたくないよね。
『奏。この子嫌だったら、私、入らないよ。私帰るね。』
私は、旧音楽室を出て、家に帰った。
日向 side end



