響きあう恋のメロディー

『なんで?』

「だって、結成して1ヶ月で、フォロワーは30万人いるとしても、一時的に流行した曲のおかげでフォロワーがいるって感じだから。実際はファンは多くはないんだよね。」

『そっ、か。』

「なんか気になることでもあった?」

『ううん。なんでもない。』

「あ、着いたよ!!」

目の前には、黒色の大きいライブハウスがあった。

「ほら、行こ行こ!!」

中に入ると、女の子の割合が高かった。