響きあう恋のメロディー

『うん。』

「ここ予約しました~!」

『えっ⁉ここ予約できるんだ!』

「驚くのそこなの⁉ふつうは予約したところでしょ!」

『あ、ごめん。でも、いつ予約したの?』

「昨日、日向から電話をもらった後すぐ。」

『よく予約入れられたね。』

「たまたま、1枠だけ空いてたんだよね。」

『へ〜。そうだったんだ。』

「早く入ろ!!」

『うん。』

カフェに入ると、内装はおしゃれな雰囲気だった。