響きあう恋のメロディー

『どういたしまして。』

しばらく、電車に乗って、駅に着いた。

雫は寝ていた。

『雫、着いたよ。』

雫を起こして、電車を降りた。

「日向、起こしてくれてありがとね!」

『いいよ。ほら、早くカフェ行こ。』

「うん!」

駅からカフェまで行くと、そのカフェは最近話題のカフェだった。

カフェの前にはたくさんの人が並んでいた。

『すっごい並んでるね。』

「ちなみに、聞いて驚かないでよ。」