読者様こんにちは、チーズちくわまるです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。


この物語は、「もしも、過去に囚われている自分の前に、手を差し伸べてくれる仲間や人がいたら」という想像から生まれました。


日向と奏が出会い、音楽と向き合い、少しずつ心を開いていく姿を、私は執筆しながら何度も見守るような気持ちになりました。


誰かの心にも、少しでも音楽のような温かい余韻が残っていたら嬉しいです。


最後に、読んでくださった読者様に、心からの感謝を。


また、どこかの物語でお会いできる日を願って。