最後に、ついでに【そのままで】を歌うことになった。

私が作詞した曲。

~~~♪♪♪~~~

そのままでいい ありのままでいい
誰かの型に はまらなくていい
比べなくていい 君だけのcolor
Just be yourself 君は君のままで

~~~♪♪♪~~~

明日、歌う曲を全部歌い終わると、いつの間にか夜遅くなっていた。

「もう、遅いしみんな帰ろっか。」

『そうだね。』

みんな、荷物をもって学校を出た。

みんな、家の方向は別々だった。

奏は私の隣を歩いていた。

お互い何もしゃべらなかったが、不思議と気まずくなかった。

むしろ、安心した。

私の家の前に着いた。

『送ってくれてありがとう。』

「別に。じゃあ、また明日な。」

『うん。また明日ね。』

奏が見えなくなるまで、見送った。

少し、寂しい自分がいた。

家に入り、疲れすぎてベッドに寝っ転がると睡魔が襲ってきて、そのまま眠ってしまった。