響きあう恋のメロディー

「よぉ!この間ぶりだな!」

お兄ちゃんは4人に話しかけた。

私は、車に乗り込んだ。

すると、お兄ちゃんが私の腕をつかんで言った。

「おい、日向。なんで、先乗っちゃうんだよ!」

『早く、ご飯食べたいから。』

「そうかよ。それで、焼肉と寿司、どっちになった?」

「焼肉です!」

そう答えたのは、私ではなく、響くんだった。

「よし、焼肉や行くぞ!お前らとっと乗れー!」

お兄ちゃんが車に乗った。

それに続き、4人も乗った。

私は、狭くなかった。

というより、私は助手席に座って、お兄ちゃんは運転席、他4人は後部座席にぎゅうぎゅうに座っていて狭そうだった。

奏は、足ぐみをしていたが、それが様になっていてかっこよかった。