「おい。」

男の子に声を掛けられた。

『なんですか?』

「いや、何でもない。」

『?そうですか。じゃあ、私はこれで。』

男の子はまた考えていたが、気にせずに、家に帰った。

家に帰ってから、料理を作り、お母さんと一緒に夕ご飯を食べた。

お母さんは、焼き塩鮭が出て喜んでいた。

ご飯を食べ終えて、お風呂に入った後、助けてくれた男の子が頭に残っていた。

考えているうちに私は寝てしまった。