響きあう恋のメロディー

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今日は、4時間授業だった。

授業が全部終わると、全員がすぐに学校を出た。

あ、奏に今日どうするのか、聞いてないや。

まぁいいや。帰ろう。

帰ろうと足を進めようとすると、後ろから肩をつつかれた。

後ろを振り返ると、響くんが立っていた。

『響くん、どうしたの?』

「今日は、楽の家で活動やるよ!」

『そうなの?』

「うん!来て!」

響くんに腕を引っ張られながら、着いていくと、裏門にみんなが立っていた。

「つれてきたよ~!」

響くんがそう言うと、みんな歩き始めた。

みんなに着いていくと、スタジオに着いた。