しばらく、空くんとおままごとをやっていると、空くんは寝てしまった。

『あらら、寝ちゃった。』

「私たちも寝ようか。」

『そうだね。』

雫の部屋に行って、一つのベッドに二人で入った。

「ふふっ こういうの久しぶりね。」

『一年ぶりだね~』

「日向、大好きだよ。」

雫はそう言うと、寝てしまった。

『私もだよ。』

小さい声でそう呟いて、私も眠った。