響きあう恋のメロディー

「まあ、そうだね。日向がうちに来るのは、1年ぶりかな。」

『そうだね。』

「ご飯できたわよ〜!」

雫ママの呼ぶ声が聞こえたので、リビングに移動した。

机の上には、唐揚げが置いてあった。

『美味しそ〜!!』

「そう言って貰えると嬉しいわ。」

そう言うと、雫ママは喜んだ。

「早く食べよー!!」

『そうだね!』

「「「『いただきます!!』」」」

唐揚げを1口食べると、肉汁が溢れてきた。

『おいひー!!』

「お口に合って、よかったわ~」

美味しすぎて、箸が進んだ。

箸が進みすぎて、いつの間にか完食していた。