響きあう恋のメロディー

扉の前に立っていたのは、奏だった。

奏を見ながら言った。

『おはよう。』

「はよ。」

『今日の、活動行けない。』

「なんで?」

『5時に宅配便が来るから。』

「分かった。」

奏はそう返事すると、自分の席に座った。

私も、本に目を移した。

しばらくすると、クラスメイトがどんどん教室に入ってきた。

でも、雫だけは入ってこなかった。

どうしたんだろう?

ちょうど、先生が教室に入ってきた。