君に恋をする予感〜運命の人は誰ですか!?〜

–––「ええ、友達ね」


ふと、麻鈴の存在を思い出す。

…そうだ、学校には、麻鈴や光瑠のクラスメイトたちがいる…。


「行かなきゃ…」

「…え?」

「麻鈴やみんなを、助けないと…っ」


突然、ずきっと頭が痛み出し、何かの映像が頭の中に流れ込んできた。

刃物を持った男が…何人もの生徒を切りつけている。

その刃の先が麻鈴に向けられて…。


「光莉!大丈夫か!?」


芳明の声でハッと我に返る。

今のは…なに?

いつもの何かわからないけど嫌な予感がするだけじゃなくて、こういうことが起きるだろうという映像まで見れた…?


「汗もすごいし顔色も悪い。俺たちで学校の方は見てくるから、光莉は寮で休んでな」