聡志のマネージャーさんは隅っこでじっとしているならいいと快く承諾してくれ、スタッフのパスまで用意してくれた。
衣装に着替え小型マイクをつけられていた聡志が苦笑しながら近づいてきた。
「楽しい?」
「うん!こんな間近で芸能人見るの初めて!」
「俺も君の本当の姿を見るのは初めてだよ。髪が長いだけで光瑠そっくりだなぁ。こりゃ普通だったら気づかないね」
外に行くのに光瑠の格好をしている必要はないから、今は普段の私の姿で来ていた。
久しぶりに“光莉”になれて少しだけ嬉しい。
「聡志。その子だれ?」
「ふわ!?」
聡志のいる人気アイドルグループ、『クラッシュ』のギターリスト、瞬の登場に思わず叫んでしまう。
アイドルには興味はないが、顔のいい人気アイドルが目の前にいるという事実が私をワクワクさせてくる。
「俺の愛人」
「は、はあ!?何言ってんの!えっと私はただのクラスメイトです!」
(偽物の)と心の中で付け足す。
衣装に着替え小型マイクをつけられていた聡志が苦笑しながら近づいてきた。
「楽しい?」
「うん!こんな間近で芸能人見るの初めて!」
「俺も君の本当の姿を見るのは初めてだよ。髪が長いだけで光瑠そっくりだなぁ。こりゃ普通だったら気づかないね」
外に行くのに光瑠の格好をしている必要はないから、今は普段の私の姿で来ていた。
久しぶりに“光莉”になれて少しだけ嬉しい。
「聡志。その子だれ?」
「ふわ!?」
聡志のいる人気アイドルグループ、『クラッシュ』のギターリスト、瞬の登場に思わず叫んでしまう。
アイドルには興味はないが、顔のいい人気アイドルが目の前にいるという事実が私をワクワクさせてくる。
「俺の愛人」
「は、はあ!?何言ってんの!えっと私はただのクラスメイトです!」
(偽物の)と心の中で付け足す。

