「って母さんに言われてさ、もし良かったらだけど今度家来ない?」

夕飯後、自室でちーちゃんと通話しながらさっき母さんに言われたことを伝える

ちなみにちーちゃんと通話なんて何気に初めてでめちゃくちゃ緊張するけど、なんだかやっと付き合ったんだって実感がわいてくる

『え?うちもお母さんがりょーくん連れて来いって言ってた、しかもりょーくんママと一緒で久しぶりに顔見たいからなんて言って』

なんてちーちゃんが笑うのも普段目の前にいるのとは違って感じる

これはこれでなんというか、めっちゃ良い

「マジか、じゃあ適当に日付け決めてお互いの家行かなきゃだね」

こんなこと言いながらもぶっちゃけ家に連れてくる以上に赤嶺家にお邪魔する方がハードルは高いと言いますか

彼女の親に会うとかいうイベント普通にハードル高いと思うんだよね

『そうだね、あ、後さ、テラスもまた放課後行こ?これからの時期は本当に夕焼けだけじゃなくて星空もね、良いんですよ!』

「あー、それは行かなきゃだわ」

なんてどんどん先の予定が決まっていく

それに小さいようなでもとても充実した幸せを感じた