「まあ、たしかに?」

須田の主張に緑川も分かってなさそうに同意する

「なら決まりでいいか?一応顧問に提出しなくちゃいけなくてな」

辻村先輩もそのまま決定しようとした時

「え?本当に言ってる?私普通に自信ない!」

まだごねるちーちゃん

まあ気持ちはわかるけど

「どうせ部長なんて大した仕事もないんだ、気楽にやればいい、形式的なものでしかないからな」

なんで辻村先輩も言うけれど

きっとこれは自信が無いだけじゃなくて

ちーちゃんの責任感の高さも理由にあって

「紫音の場合は私がほとんどやりましたからね?」

「ほとんどは言い過ぎだろ?」

なんて先輩たちの会話を横目に

「ちーちゃん、俺もさ、出来る限りの協力はするし、サポート?もするからさ、一緒に頑張ろ?実際須田が言った通り女所帯で部長するのもしんどいとこあるし」

俺なりにちーちゃんにお願いしてみる

まあ、本当にちーちゃんが嫌がるなら俺がやるけど

そう最後に付け加えようとした時に

「りょーくんがそこまで言うなら…私やる、でもなんかあったらすぐに頼るからね!お願いするからね!?」

ちーちゃんがグッと俺に近付きながらそう言って無事に部長が決まったのだった

「だからイチャつくのやめれます?」

緑川の呆れたコメントも添えて