そんなこともありつつ卒がなく準備が終わって文化祭当日
「チハ大丈夫なの?」
「うん、1日寝たら元気出た!昨日ごめんね?」
赤嶺さんも風邪も治って登校してきて
「全然問題無い、白木もなんか色指定聞かずにニヤニヤしながら描いてたし」
安藤さんが余計なことまで言い始めて
「ちょっと!?そこまでニヤニヤしてないと思うけど?というか、色確認せず描いちゃったけど合ってた?」
慌ててツッコミながら、一応の確認
「えっ…合ってる、うん、ありがと、ごめんね?」
そこから確認をして一瞬言葉が詰まる赤嶺さん
一瞬間違ったかと思ったけどどうやら合ってたみたいで安心する
「いやいや、というか一応俺も振られた仕事だし?合ってたなら良かった」
それだけ言ってまたちょっと気まずくなる
割と前と同じように話せたと思ったけど、避けられてるって感じではないのに
気が付けばちょっと気まずい
そんななんとも言い難い空気感の中俺の常磐に戻ってから初めての文化祭が始まった
「チハ大丈夫なの?」
「うん、1日寝たら元気出た!昨日ごめんね?」
赤嶺さんも風邪も治って登校してきて
「全然問題無い、白木もなんか色指定聞かずにニヤニヤしながら描いてたし」
安藤さんが余計なことまで言い始めて
「ちょっと!?そこまでニヤニヤしてないと思うけど?というか、色確認せず描いちゃったけど合ってた?」
慌ててツッコミながら、一応の確認
「えっ…合ってる、うん、ありがと、ごめんね?」
そこから確認をして一瞬言葉が詰まる赤嶺さん
一瞬間違ったかと思ったけどどうやら合ってたみたいで安心する
「いやいや、というか一応俺も振られた仕事だし?合ってたなら良かった」
それだけ言ってまたちょっと気まずくなる
割と前と同じように話せたと思ったけど、避けられてるって感じではないのに
気が付けばちょっと気まずい
そんななんとも言い難い空気感の中俺の常磐に戻ってから初めての文化祭が始まった


