まあ、屋台と言っても実情は売店の売り物を外でも売ってるだけで俺や赤嶺さんのような常連からしたら真新しさは無かったりする
「というか本来は花火大会とは無縁なんですよね?ここ、なのに屋台出すってどうなんです?」
緑川が呆れたように言いながらも屋台を物色する
「まあ、その辺も込みで緩いからね毎年」
そう言って笑いながらレモンティーを買う赤嶺さん
「今日は須田のお母さんはいないんだな」
テラスに来たらほぼ毎回会ってた気がするからなんだか違和感がある
「まあ、時間も時間ですし、なんですか?そんなに母と仲良いんですか?」
半ば冗談のように言う須田
まあ、夏休みの間ほぼ毎日顔合わせてたから、なんて言ったらなんて言われるか分かったもんじゃない
「てか人増えてきた?そろそろ場所確保しとかなきゃじゃない?」
そう言った青井先輩に合わせて周りを見ると確かにさっきよりも人が増えた気がして
「そうですね、これ以上人が増える前に瑠美さんの言う通り場所確保しますか」
「というか本来は花火大会とは無縁なんですよね?ここ、なのに屋台出すってどうなんです?」
緑川が呆れたように言いながらも屋台を物色する
「まあ、その辺も込みで緩いからね毎年」
そう言って笑いながらレモンティーを買う赤嶺さん
「今日は須田のお母さんはいないんだな」
テラスに来たらほぼ毎回会ってた気がするからなんだか違和感がある
「まあ、時間も時間ですし、なんですか?そんなに母と仲良いんですか?」
半ば冗談のように言う須田
まあ、夏休みの間ほぼ毎日顔合わせてたから、なんて言ったらなんて言われるか分かったもんじゃない
「てか人増えてきた?そろそろ場所確保しとかなきゃじゃない?」
そう言った青井先輩に合わせて周りを見ると確かにさっきよりも人が増えた気がして
「そうですね、これ以上人が増える前に瑠美さんの言う通り場所確保しますか」


