きみに光と愛を捧げる

恋愛(ピュア)

きみに光と愛を捧げる
作品番号
1752573
最終更新
2025/06/07
総文字数
735
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
6
いいね数
0
誰かと繋がりたい。


誰かに愛を注ぎたい。


〝好き〟を見つけたい。


この想いを捧げるのは、たったひとりだけ。


「――いおりくん!」


元気で明るい澄華。


「わたしと一緒にいたらダメ」


光を忘れてしまった澄華。


「……ありがと、伊織くん」


元気な姿が見たい。


「わたし、伊織くんとまた会えてよかった」


笑ってほしい。


「一人は嫌だよ、伊織くん……」


時には弱い姿も見せてほしい。


「――ねぇ、伊織くん」


太陽の光みたいに眩しいきみを、また見たい。


「伊織くんに会うまでは、こんな気持ち知らなかった」


どんなきみでも、愛おしい。



……―――――……



「俺が、澄華にもう一度光を取り戻してみせる」


もう光を失うことがないように。


ほんものの愛を、
願うことをやめたあなたへ。




―――――――――――――――――――




〝ほんものの愛〟を知りたい少年

紺野 伊織

iori konno


  ×


光を失ってしまった少女

如月 澄華

sumika kisaragi




ふたりの想いと過去が重なるとき――…。
あらすじ
「―誰かを本気で好きになってみたい。」
高校1年生の伊織。恋愛経験がなく、告白に対して何の感情も持てない自分に、心底うんざりしていた。
ある日の帰り道、路地裏で出会ったのは――目を見張るほど美しい、一人の少女。
一目見た瞬間に、「彼女を救いたい」と思った伊織。
なんと彼女の正体は、伊織の幼馴染・澄華だった。
彼女の失くした光を取り戻したい。

ふたりの過去と想いが、いつしか交差する。

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